タレントの関根勤が娘の関根麻里と7日放送の『クイズ！あなたは小学5年生より賢いの？』に親子で出演。番組の大ファンだという孫にカッコいい姿を見せるため、アメリカの大学を主席で卒業した娘と一緒に全問正解を目指し、クイズに挑戦した。
麻里はアメリカのエマーソン大学を通常4年かかるところを3年で卒業。さらに成績は“主席”という。父・勤も芸能界きっての博識として知られており、2人のタッグに期待が高まった。
約2年半前にも親子で同番組に出演。孫から“ドゥドゥ”と呼ばれているという勤ドゥドゥは「孫が（番組が）大好きで、一緒に見るんですよ」と明かすも、結果は最終問題で惜しくも敗退となった。放送を見ていた番組ファンの孫もテレビの前で悔しがっていたという。
今回のチャレンジにあたり、孫から“今度こそは！”と勤ドゥドゥ宛ての手紙がサプライズで紹介された。そこには「ドゥドゥへ。ママといっしょに“小学五年のクイズがんばってね”」とみんなの似顔絵も書かれていた。“お守り代わり”にと、番組MCの佐藤隆太から手紙を受け取った勤ドゥドゥは「プレッシャーにもなりますね」と笑顔でコメントし、クイズをスタート。
関根親子は力を合わせ、持ち前の頭脳を生かしながら順調に正解を重ねていき、10問目を見事に突破。前回同様、賞金300万円を懸けた最終問題にチャレンジした。最後問題は『野菜・果物と生産量が日本一の県、正しい組み合わせをすべて選べ』というもの。選択肢は【Aにんにく…青森県、Bすいか…熊本県、Cもも…岡山県、Dなす…高知県、Eびわ…長崎県】の5つ。ひとつでも間違ったものを選ぶと不正解となる。
すると娘の麻里が「Bのすいかは熊本県。なぜかというと、この間“熊本物産展”に行って、すいかフェアをやっていた」と自らの体験を生かして推測。また勤ドゥドゥも「宮崎の知人が“黒にんにく”を送ってくれる。だけどNo.1かどうかっていうと別だからね」とコメント。そして最終的に『Aにんにく…青森県。Bすいか…熊本県』の2つのみが正しい組み合わせであると解答。しかし結果は不正解。正解は、【Aにんにく…青森県、Bすいか…熊本県、Dなす…高知県、Eびわ…長崎県】が正しい組み合わせだった。今回も孫の期待に応えられなかった勤ドゥドゥは「悔しいな～」とひと言残し、スタジオを後にした。
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