京都の老舗が人気銘菓から発想、本店限定の「オレンジかき氷」

創業1803年の京都の老舗和菓子店「鶴屋吉信」(本社:京都市上京区)からオレンジを使った夏限定の新作かき氷が登場。7月8日より京都本店茶寮のみで発売される。

京都の老舗菓子屋「鶴屋吉信」本店限定の新作かき氷(1320円)

200年以上の歴史を持ちつつも、時代に合わせたフォトジェニックな和菓子などを考案する同店の新作は、「氷・果味爽涼(こおり・かみそうりょう)」(1320円)。国産のネーブルオレンジを輪切りにして葛入りの羊羹に閉じ込めた同店人気の「果味爽涼」(1620円)の味わいをかき氷で再現しており、甘酸っぱい蜜漬けのオレンジや特製の「オレンジ蜜」がたっぷりかかっている一品。オレンジの甘さや爽やかさだけでなく、果肉のジューシーさとかすかなほろ苦さが楽しめるという。

発売期間は、7月25日までの18日間。茶寮の営業時間は朝10時〜夕方5時30分(ラストオーダーは夕方5時)まで。水曜定休。詳細は公式サイトにて。

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