河口湖周辺にはたくさんの観光スポットがあり、どこに行くにも周遊バスに乗って簡単にアクセスが可能です。無料の駐車場を完備した観光施設が多く、車を停めるにもあまり困りません。バスや自動車で河口湖の観光スポットを巡るのも良いですが、春～秋にかけては「レンタサイクル」で巡るのが特におすすめ。高原の心地よい風や自然を肌で感じながらのサイクリングは格別です。 今回は、レンタサイクルで河口湖を周遊する河口湖観光おすすめサイクリングモデルコースをご紹介いたします。
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河口湖のサイクリングベストシーズンはいつ？
河口湖でのサイクリングベストシーズンは、春先から秋口にかけてです。冬場は積雪や凍結で危険です。 富士山と桜やラベンダー、紅葉など季節の草木や花々とのコラボレーションを眺めようと国内外からの観光客で賑わいます。この時期は、駐車場を探すのも一苦労。そこでおすすめなのが「レンタサイクル」です。河口湖駅前から河口湖北岸までは自転車で約30分。河口湖北岸には桜や紅葉の名所だけでなく、河口湖美術館や河口湖音楽と森の美術館、河口湖猿まわし劇場など多くの人気観光スポットがあるので併せて巡るのがおすすめです。 また、夏は、「河口湖ハーブフェスティバル」、秋は「富士河口湖紅葉まつり」や「大石公園（コキア）」などの混雑する紅葉スポットにも自転車なら渋滞に巻き込まれることなくスイスイ！時間を有効活用して観光が楽しめます。
安全にレンタサイクルを楽しむ為のルール！
日本で安全に楽しく「レンタサイクル」を楽しむ為には、いくつかルールを守る必要があります。罰則が科せられることもありますので、事前に必ず交通ルールを確認し、守りましょう。
①路交通法上、自転車は軽車両にあたり、歩道と車道の区別がある道路では、自転車は「車道」を走るのが基本です。
②自転車が車道を通行するときは、自動車と同じ「左側通行」です。
③歩道は歩行者優先です。自転車が歩道を通行する場合は、車道よりの部を徐行しなければなりません。
④飲酒運転は禁止です。
⑤交差点では信号と一時停止を守りましょう
⑥自転車を漕ぎながらのスマホは危ないので絶対に止めましょう
万が一事故に巻き込まれた場合は、
①安全な場所へ移動し、負傷者がいる場合はまず手当を。
②救急車を呼んだ方が良さそうな場合は「119」番コールを
https://www.fdma.go.jp/publication/portal/post1.html
③「110」番コールをし、警察を呼びましょう
詳細はこちら➡交通ルール 英語：https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/multilingual/english/traffic_safety/traffic_rules/index.html
自転車はどこで借りる？
河口湖駅前にはレンタサイクルショップが多数あり、安価な料金で自転車を借りることができます。特に河口湖駅前にある「富士観光トラベル」では、電動アシスト付き自転車を借りることができ、体力のない方でも全く問題なく河口湖周辺を周遊できます。夏場の暑い時期は、必死で自転車を漕ぐのも一苦労ですが、電動アシスト付き自転車なら苦になりません。寧ろ、風を切って走るので吹き抜ける風がとても心地よく感じます！
おすすめサイクリングコース（1日コース／河口湖北岸）
観光モデルコース（1日）
富士観光トラベル発＝＝河口湖大橋経由＝＝河口湖北岸＝＝ランチ＝＝大石公園＝＝河口浅間神社＝＝河口湖音楽と森の美術館＝＝河口湖駅前
10：00 河口湖駅前発（河口湖駅前の富士観光トラベルを出発）
10：20 河口湖大橋 振り返ると雄大な富士を眺めることができます。
10：30 河口湖北岸ウォーキングトレイルに到着
春は富士山と河口湖と桜の共演を。秋は富士山と河口湖と紅葉の景色が望めます。
11：30 お昼時は混みますので、早めにランチをすませましょう！
おススメは山梨県の郷土料理「ほうとう」です。周辺にはほうとう屋さんが多数ありますので是非調べてみてください。
