▲アンマンの街並み
7月15日（土）～20日（木）にヨルダン・アンマンで行われるU20アジア選手権に、下記の男女30選手を派遣する。
昨年は、女子は躍進するインドをしのいで6階級を制覇。前回（2019年）の4階級優勝を上回った。昨年4位だった57kg級の水澗琉奈（神奈川大）と、2位だった65kg級の伊藤渚（日体大）が、ともに同じ階級で優勝を目指す。
昨年の男子は、グレコローマンで「銅2」を獲得。フリースタイルで「銀2・銅2」を獲得。フリースタイル61kg級7位だった佐藤大夢（中大）、65kg級2位だった細川周（日体大）、79g級2位だった高原崇陽（専大）、97kg級6位だった佐々木優太（育英大）が2年連続で出場する。
チームは、男子グレコローマンが11日（火）、女子が13日（木）、男子フリースタイルが15日（土）に、それぞれ出発。大会はU15アジア選手（12～14日）に続いて行われる。ヨルダンで大陸選手権が行われるのは初めて。来年もU15・17・20・23の4部門のアジア選手権開催に立候補している。
2023年U20アジア選手権スケジュール
7月15日（土）男子グレコローマン55・63・77・87・130kg級／１回戦～決勝
16日（日）男子グレコローマン60・67・72・82・97kg級／１回戦～決勝
17日（月）女子50・55・59・68・76kg級／１回戦～決勝
18日（火）女子53・57・62・65・72kg級／１回戦～決勝
19日（水）男子フリースタイル57・65・70・79・97kg級／１回戦～決勝
20日（木）男子フリースタイル61・74・86・92・125kg級／１回戦～決勝
2023年U20アジア選手権・日本選手団役員
【チームリーダー】馬渕賢司（中京学院大）
【男子グレコローマン・コーチ】藤村義（自衛隊）、【男子両スタイル・コーチ】前田翔吾（日本オリンピック委員会／クリナップ）、【女子コーチ】正田絢子（京都・丹後緑風高教）、栄希和（至学館大職）
【トレーナー】森田大樹（あみ鍼灸整骨院）
【帯同審判】増田莊史（香川・多度津高教）、浦田享（富山・藤園南幼稚園）、保坂和哉（山梨・農林高教）
2023年U20アジア選手権・日本代表選手
【男子グレコローマン】
▼55kg級 平田 宗（中 大）
▼60kg級 有田英慎（和歌山・和歌山北高校）
▼63kg級 岩田昇也（育英大）
▼67kg級 野田 玄（拓 大）
▼72kg級 本名一晟（育英大）
▼77kg級 島袋希理瑠（国士舘大）
▼82kg級 千田淳貴（日体大）
▼87kg級 鬼塚一心（福岡・三井高）
▼97kg級 加藤大翔（国士舘大）
▼130kg級 岩澤 歩（日体大）
【女子】
▼50kg級 弓矢沙希（日体大）
▼53kg級 姫野笑琉（至学館大）
▼55kg級 山下叶夢（東洋大）
▼57kg級 水澗琉奈（神奈川大）
▼59kg級 藤本夏妃（千葉・日体大柏高）
▼62kg級 中西美結（至学館大）
▼65kg級 伊藤 渚（日体大）
▼68kg級 星野レイ（東京・日体大桜華高）
▼72kg級 小原春佳（茨城・鹿島学園高校）
▼76kg級 石田眞子（奈良県協会）
【男子フリースタイル】
▼57kg級 勝目大翔（山梨学院大）
▼61kg級 佐藤大夢（中 大）
▼65kg級 細川 周（日体大）
▼70kg級 山路太心（中 大）
▼74kg級 松尾直哉（福岡・小倉商高）
▼79kg級 高原崇陽（専 大）
▼86kg級 升田康太（帝塚山大）
▼92kg級 金澤空大（千葉・日体大柏高）
▼97kg級 佐々木優太（育英大）
▼125kg級 永野颯大（専 大）
