主演レオナルド・ディカプリオ、監督をマーティン・スコセッシが務める最新作『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』が、10月6日（金）より劇場公開、その後Apple TV+にて世界同時配信される。このたび、新予告編が解禁となった。

ディカプリオ×スコセッシ最新作

本作は、真実の愛と残酷な裏切りが交錯する西部劇でありサスペンス超大作。主演のレオナルド・ディカプリオに加え、ロバート・デ・ニーロやジェシー・プレモンスなどが共演。マーティン・スコセッシが監督を務める。原作は、デイヴィッド・グランのベストセラー、マーティン・スコセッシはエリック・ロスとともに脚本も手がけている。

実話をもとに、アーネスト・バークハート（レオナルド・ディカプリオ）とモーリー・カイル（リリー・グラッドストーン）の間の思いもよらないロマンスを通して描かる本作。20世紀初頭、アメリカ先住民のオセージ族は、石油の発掘によって一夜にして世界でも有数の富を手にする。その財産にすぐに目をつけたのが、すでに入り込んでいた白人たちだった。彼らはオセージ族を巧みに操り、脅し、奪える限りの財産を強奪し、やがて殺人に手を染める…。

真実の愛と残酷な裏切りが交錯する…

映像は、アーネスト・バークハート（レオナルド・ディカプリオ）がアメリカ先住民オセージ族のモーリー・カイル（リリー・グラッドストーン）と見つめ合って話すシーンから始まる。互いに惹かれ合う2人だが、「ここには金があふれている」とアーネストに語りかけるウィリアム・ヘイル（ロバート・デ・ニーロ）の言葉で一転、アーネストの周囲には不穏な空気が流れ始める…。

石油が噴き出すほどに潤沢なオセージ族の土地で、列車に乗ってやってきた白人たちは拳銃を持ち、オセージ族は「我々は戦士だ」と宣言、町は暴力と金で溢れていく。映像の最後には、トム・ホワイト（ジェシー・プレモンス）が「殺人の件でこちらに」とアーネストの家を訪ねる緊張感漂うシーンも。アーネストとリリーの真実の愛の行方はどうなる？そして残酷な裏切りとは！？

『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』は10月20日（金）より劇場公開