SUPER JUNIORのキム・ヒチョル 学校暴力予防財団に1千万円を寄付 高額寄付者の仲間入りに

SUPER JUNIOR(スーパージュニア)のキム・ヒチョルが、学校暴力予防のために、1億ウォン(約1000万円)を寄付したことが韓国メディアで明らかになった。

報道によると、青い木財団(青少年暴力予防財団)は5日、公式資料を通して「青い木財団の広報大使であるキム・ヒチョルが、7月10日の(ヒチョルの)誕生日を前に学校暴力問題研究所運営のために、1億ウォンを寄付してくれた」と発表したという。

ヒチョルは広報大使任命後、学校暴力予防のため精力的な活動を行っている。「広報大使という活動をしながら、学校(サイバー)暴力が急速に変化していることを知った」と言い「変化する速度に先じた予防活動と、これに合わせたポリシーを準備し、校内(サイバー)暴力のない安全な学校で、学生たちが健康に成長できることを願う」と明かす。

青い木財団のパク・キルソン理事長は「学校(サイバー)暴力被害者である青少年の治癒だけでなく、社会制度改善にも積極的に取り組んでくださるキム・ヒチョル広報大使に感謝する」とし「学校暴力問題研究所の発足をはじめ、予防支援の専門的なプログラムを普及させ、未来の主役である青少年が、正しい社会構成員になれるよう努力する」と伝えた。

キム・ヒチョルは今回の寄付により、青い木財団高額寄付者の集まりである「BLUE HONORS CLUB」の、プラチナスター会員に任命された。

(よろず~ニュース・椎 美雪)

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