山形市で9月17日に開かれる「日本一の芋煮会フェスティバル」の実行委員会（大場康平委員長）メンバーが7日、佐藤孝弘市長にイベントをPRし、協賛金の募金活動を市内各所で繰り広げた。
イベントアンバサダーの山形県住みます芸人「ソラシド」の本坊元児さん、水口靖一郎さんを含む約10人と、イメージキャラクターの芋煮マン、里味ちゃんが市役所を訪問。大場委員長が「芋煮を多くの人に味わってもらえるよう、一丸となって頑張る」、ソラシドの2人は「山形の芋煮の魅力を県内外に発信したい」と意気込んだ。
実行委はこの日、市立病院済生館や市消防本部などを巡り、職員らに協賛金を募った。35回目となるフェスティバルは、直径6.5メートルの大鍋で3万食を調理する。電子チケット販売サービス「teket（テケト）」で前売りチケットを販売している。
