【アスレチックス３－７レッドソックス】＠フェンウェイ・パーク
レッドソックスは２回裏に集中打で５点を先制すると、２点差に迫られた直後の７回裏にも２点を追加。７対３でアスレチックスを下して３連勝をマークし、貯金を３とした。レッドソックス２番手で５イニングを投げたニック・ピベッタは５勝目（５敗）をマークし、アスレチックス先発のサム・ロングは１敗目（０勝）を喫している。
レッドソックスは２回裏に無死満塁のチャンスを作ると、張育成の２点タイムリーで先制に成功。なおもジャレン・デュラン、ジャスティン・ターナーがタイムリーで続き、打者９人の猛攻で５点を奪った。リードをもらい２番手で３回表から登板したピベッタは、７回表にセス・ブラウンの８号２ランを浴びて２点差まで迫られたものの、５回自責２の投球で試合をつなぐと、打線も７回裏にはアダム・デュバルとアレックス・バードゥーゴの連続タイムリーが飛び出してダメ押しの追加点を挙げた。
なお、レッドソックス・吉田正尚とアスレチックス・藤浪晋太郎の日本人対決も注目された試合だったが、吉田は完全休養、藤浪も登板機会がなくこの日の対決はお預けとなった。吉田は現在５試合連続マルチ安打中、藤浪も４試合連続無失点とお互い好調をキープしているだけに、明日以降の残り２試合での対決実現が期待される。
The post Ｒソックス３連勝で貯金３ 吉田休養・藤浪登板なしで対決お預け first appeared on MLB.JP.
