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日本代表として史上3位となる126試合に出場してきた吉田麻也。
189cmと日本人離れした体躯を持つ彼が、TOKYOFMをキーステーションに放送中の『チャレンジ&カバー』で服の好みについて語った。
キレイめなファッションが好きだという吉田は、ブランドを強調するようなスタイルは好みではないそう。大事なのは、サイズ感と似合っているかどうか、だとか。
そのうえで、サッカー界でオシャレだと思う選手についてはこう話していたぞ。
「サッカー選手はオシャレな方が多いです。
日本もそうだと思うんですけど、海外だとどうですかね。
僕が見てきたなかでオシャレだなぁと思ったのは、サンプドリアで一緒にやったケイタ・バルデっていうセネガル代表の選手がいるんですけど。
めっちゃめちゃオシャレ。アフリカンにありがちな、ギラギラした感じじゃないんですよ。
ちゃんとイタリアっぽい感じを入れていて、イタリアのファクトリーブランドみたいなのを着てるんですよね。僕の好きな感じのオシャレ。
選手だけに限らず、イタリア人はオシャレな人多いですけど、元ユーヴェの選手だったマルキージオとか、めちゃめちゃカッコイイんすよ。僕もインスタグラム見てるんですけど。
ドイツとかイギリスの選手にはない、オシャレさが彼らにはありますね。あと、こだわっている。
イタリアの時に思ったのは、例えばドイツとかイギリスでちょっとオシャレして練習場に行くと、おいおい、どこ行くんだよ、今日はビジネスミーティングあんの?みたいにめっちゃイジられるですけど。
イタリアは、おぉ、いいねって拍手されたり、めっちゃいいじゃんって服を誉め合うんですよ。その文化が全然違うから。
イタリアの時は練習場に行くのもオシャレするのがすごい楽しかったなぁっていうのを覚えていて。
逆にドイツとかイギリスでは、ちょっと自分のなかでセーフティにセーフティにジャージっぽい感じでっていうのを…。
よくないですよね、自分を偽ってた、よくないな…。来シーズンからそこを変えていきたいなと思います」
「めっちゃめちゃオシャレ」だと思ったのは、サンプ時代の同僚ケイタ・バルデだそう(現スパルタク・モスクワ)。
吉田好みのファッションセンスをしているということのようだ。
そして、元イタリア代表クラウディオ・マルキージオのInstagramもチェックしているとのこと。
確かに今でもイケメン!
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イタリアでファッションにこだわる文化があるが、それがないドイツやイングランドでは浮かないようにあえてドレスダウンしていたそう。