PGAツアートップが病気療養から職務復帰

職場復帰するPGAツアーのトップ、ジャック・モナハン氏※撮影は3月「ザ・プレーヤーズ選手権」(撮影/桂川洋一)

米PGAツアーは7日、経営トップであるコミッショナーのジェイ・モナハン氏が17日から職務に復帰すると発表した。

モナハン氏は「家族のサポートとワールドクラスの医療のおかげで、私の健康状態は劇的に改善しました」とコメント。

53歳のモナハン氏は6月13日に病気療養のため、職務を離れた。不在の間はCOO(最高執行責任者)のロン・プライス氏らが職務を代行していた。

モナハン氏が職務を離れる1週間前には敵対してきたLIVゴルフと電撃的和解を発表。ツアー内外から多くの賛否両論の声が挙がっており「選手、パートナー、ファン、そしてPGAツアー・ファミリーの皆さんといっしょに、どんな質問にも答え、私たちが大切にしているゴルフを守っていきたい」と話した。

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