ラメとは違う美しい輝きを演出してくれる「ミラーネイル」をご存じですか?
セルフネイルをする人やネイルがお好きならご存じの方も多いですよね。
今回は、ミラーネイルができる「ミラーパウダー」をセリアで見つけたので、実際に使ってみました。
ジェルネイルでしかできないと思われがちなミラーネイルですが、セリアのミラーパウダーは、マニキュアでも使用可能という優れものです。
使い方や実際に使った感想を正直にご紹介するので、購入を迷っている人やミラーパウダーをお探しの人は参考にしてみてください。
ミラーパウダーの使い方
今回ご紹介するのは、セリアで販売されている「ミラーパウダー2P(YE10381)」110円(税込)です。
1つの袋の中に2種類のパウダーが入っています。
種類は3種類あるようですが、店頭では1種類しか確認できませんでした。
特にカラー名などの記載も確認できないので、3種類集めたい人は実際に店頭で、パウダーのカラーを見分ける必要があります。
必要な道具は?
ミラーネイルを行うために必要な道具をご紹介します。
まずは「ミラーパウダー2P(YE10381)」本体とミラーパウダーを爪に擦り付けるアイシャドウチップを用意します。
今回は、セリアで販売されていた「HC-25 ダブルアイシャドウチップ」110円(税込)を使用しました。
アイシャドウチップはご自宅にあるものでも構いません。
また、普段からお使いのベースコートとネイルカラー、トップコートも用意しましょう。
今回は、マニキュアを使用するので、ジェルネイルは使用せずにマニキュアのみを用意しました。
チップでパウダーをこする
ミラーネイルのやり方を簡単にご紹介しましょう。
まずは、普段通りにベースカラーとネイルカラーを爪に塗布します。
ネイルカラーが乾燥したら、もう一度トップコートを塗布し、完全に乾き切る直前に、アイシャドウチップでパウダーを適量取り、爪に擦り付けます。
擦り付けが終わったら、余分なパウダーを筆などで優しく払い、トップコートをもう一度塗り、乾いたら完成です。
マニキュアはタイミングが難しい
ジェルネイルでミラーネイルをする場合は、硬化をしてからの塗布になるため、パウダーをつけるタイミングは難しくありません。
しかし、マニキュアの場合は完全に乾き切る前にパウダーを擦り付ける必要があるため、タイミングが非常に重要です。
しかし、「乾き切る直前ってどのくらい?」と判断に迷う人も多いかもしれません。
特にセルフネイル初心者の人や初めてミラーネイルを行う人は困りますよね。
「乾き切る直前」を見極める簡単な方法があるのでご紹介しましょう。
乾き切る直前を見極めるには?
「乾き切る直前」は非常に簡単な方法で見極めることができます。
トップコートの乾燥する時間は、基本的に商品やカラーネイルとの相性によって異なります。
しかし、どのトップコートでも共通する特徴は、表面が乾いてから中も乾くという点です。
もう少し具体的に説明すると、トップコートの表面は触っても液が手にはつかないくらい乾燥していても、触った後に指紋がついてしまったという経験はありませんか?
この「表面は触っても液がつかないけど、少しペタペタしているくらい」のタイミングで優しくパウダーを擦り付けると、きれいにパウダーを塗布できます。
しかし、力を入れすぎるとトップコートが完全には乾いていないため、ネイルがよれてしまします。力を入れ過ぎずに、やさしく擦りつけましょう。
トップコートとの相性も大事
パウダーを塗布した後に使用するトップコートも重要です。
今回はセリアで購入した110円(税込)のトップコート「ルージェーン LJジェルネイル トップコートM」「AC ネイル フィックス グロッシートップコートM」「AC クイックドライトップコート」と、キャンメイクから発売されている「ジェルボリュームトップコート」638円(税込)の全4種類を試しました。
4種類ともパウダーがハゲてしまうなどのトラブルはありませんでしたが、1番パウダー感がなく、きれいなミラーネイルに仕上がったのはセリアで販売されていた「ルージェーン LJジェルネイル トップコートM」でした。
またキャンメイクの「ジェルボリュームトップコート」も少しパウダー感はありましたが、きれいなミラーネイルに仕上げられました。
セリアで販売されている「ミラーパウダー2P(YE10381)」をご紹介しました。
ジェルネイルのイメージが強いミラーネイルですが、マニキュアでも艶のあるきれいな状態になりました。
必要な道具も全てセリアでそろえることができるので、気になる人はぜひお近くのセリアでチェックしてみてくださいね。
(mimot.(ミモット)/ Shion)