8~9月に日本など3カ国が共催するバスケットボール男子ワールドカップ(W杯)に向けた国際強化試合は8日、静岡県の浜松アリーナで行われ、世界ランキング36位の日本は同69位の台湾に108―86で快勝した。
日本は前半、馬場の得点や富永(ネブラスカ大)の3点シュートなどで勢いに乗り、59―40で折り返した。後半も攻撃の手を緩めず、終盤は原(千葉J)の精度の高い3点シュートで加点した。馬場と原がともに18点を挙げた。
6月にW杯の日本代表候補が発表されてから初めての強化試合で、9日も同じ会場で台湾と対戦する。