ラグビーのリポビタンDチャレンジカップは8日、東京・秩父宮ラグビー場で行われ、日本代表はニュージーランド代表入りを狙う選手で構成されるオールブラックス・フィフティーンに6―38で敗れた。9月開幕のワールドカップ(W杯)フランス大会に向けた今年初の実戦を白星で飾れなかった。
前半5分にSO松田(埼玉)のPGで先制したものの主導権を握れず、6―11で折り返した。後半は4トライを許して突き放され、ノートライに封じられた。試合は代表同士のテストマッチではなく、キャップ対象外。
15日に熊本市でオールブラックス・フィフティーンと再戦する。