堤氏が終身名誉会長 日本アイスホッケー連盟

 日本アイスホッケー連盟は8日、東京都内で連盟設立50周年の記念式典を開き、西武グループ元総帥の堤義明氏を連盟の終身名誉会長として表彰した。

 特別功労賞は、北米プロNHLの公式戦に日本人選手として初出場した福藤豊(栃木日光)、女子日本代表で2014年ソチ五輪から3大会連続で出場し、現役を引退した久保英恵さんらに贈られた。出席した久保さんは「とてもうれしく思う。今後はサポートする側に回る。恩返しできるように尽力していく」と語った。

© 一般社団法人共同通信社