大谷、5試合ぶりの32号 吉田は2安打、鈴木1安打

ドジャース戦の7回、32号2ランを放つエンゼルス・大谷。投手グローブ=ロサンゼルス(共同)

 【ロサンゼルス共同】米大リーグは8日、各地で行われ、エンゼルスの大谷は敵地ロサンゼルスでのドジャース戦に「1番・指名打者」で出場し、メジャー単独トップで5試合ぶりとなる32号2ランを中越えに放った。4打数3安打3打点だった。チームは5―10で敗れ、今季初の5連敗。

 レッドソックスの吉田はアスレチックス戦に「2番・左翼」で出場し、5打数2安打1打点で出場6試合連続の複数安打。アスレチックスの藤浪は八回から6番手で1回を投げ、1安打無失点だった。レッドソックスが10―3で勝ち、4連勝。

 カブスの鈴木はヤンキース戦に「4番・右翼」で出場し、4打数1安打だった。チームは3―6で負けた。

ドジャース戦の7回、32号2ランを放って走るエンゼルス・大谷(17)=ロサンゼルス(共同)
アスレチックス戦の4回、二塁打を放つレッドソックス・吉田=ボストン(共同)

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