ヤンキースがスタントンの2HRで快勝 カブス鈴木は5試合連続安打

【カブス3-6ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム

ヤンキースはジャンカルロ・スタントンの2ホーマーを含む3本のホームランなどで5回までに6得点を奪うと、先発のゲリット・コールも8回途中3失点の好投と投打が噛み合い、カブスに6対3で勝利。連敗を3でストップさせた。コールは9勝目(2敗)をマークし、2番手のマイケル・キングが6セーブ目を記録。カブス先発のドリュー・スマイリーは6敗目(7勝)となった。

前日まで打率.199、7本塁打と苦しんでいた大砲にようやく火がついた。スタントンは1回裏にレフトへ2階席まで届く特大の先制ホームランを放つと、4対1とリードして迎えた5回裏に今度は逆方向へ9号2ラン。持ち味を発揮する2ホーマーで好投のエースを援護した。主砲アーロン・ジャッジが不在の中で期待されながらも存在感を発揮できずにいたスタントンだが、この日は3打点3得点の活躍で中軸としての役割を果たしている。

カブスの鈴木誠也は「4番・右翼」でスタメン出場し、キャッチャーゴロ、見逃し三振、レフト前ヒット、ピッチャーゴロで4打数1安打。最初の2打席はメジャーリーグを代表する右腕の前に歯が立たなかったものの、3度目の対戦ではきっちりヒットを放ち、連続試合安打を5に伸ばしている。今季の成績は打率.258、OPS.739となった。

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