ナポリの韓国代表DFキム・ミンジェ(26)のバイエルン移籍が決定的となった。
2022-23シーズンからナポリでプレーしたキム・ミンジェ。自身初のセリエAでは35試合に出場し2ゴール2アシストを記録。チームの33年ぶりのスクデット獲得に大きく貢献する。
セリエAで最優秀ディフェンダーとも評価されたキム・ミンジェには、早くからバイエルンが獲得の意思を示し、本人も移籍を希望。交渉が進められてきた。
そんな中、両者の駆け引きもあり時間を要したが、どうやら話がついたとのこと。バイエルンは5000万ユーロ(約78億円)の契約解除条項を支払い、獲得を決断したようだ。
なお、契約期間は2028年までの5年間。キム・ミンジェは、年俸約1200万ユーロ(約18億7200万円)を手にすることになるという。
