サッカーの高校世代日本一を争う高円宮杯U-18プレミアリーグは9日、各地で第11節9試合を行った。東地区首位の青森山田は、群馬県の前橋育英高高崎グラウンドで同校と対戦。後半の2ゴールで2-1と逆転勝ちした。通算成績は8勝2分け1敗の勝ち点26で、順位は変わらない。
青森山田は前半17分に先制点を許したが、後半22分にDF小泉がMF芝田の右コーナーキックを頭で合わせ同点に追いついた。同32分には右サイド攻撃から最後はMF川原が頭で勝ち越しゴールを決めるなど、空中戦を制した。
今節で前半戦の日程が終了。青森山田は次節の9月3日午前11時から、同校グラウンドで旭川実業高（北海道）と戦う。
