『DASH島』偶然発見した野生の『大麦』 178粒を島の畑で育て上げ、現在は約25000粒に

TOKIOの城島茂、Aぇ! group草間リチャード敬太が9日放送の『ザ!鉄腕!DASH!!』に出演。DASH島念願となる穀物確保に向け、大麦の栽培に挑んだ。

DASH島で奇跡的に発見した5本の野生の大麦を育て、増やすため、まずは日当たりと風通しがいい場所の土を耕し畑をつくり、わずか178粒の大麦の種をまいた。そして3カ月後、城島とリチャードが様子を見に行くと、そこにはしっかり育った大麦の苗が。城島は「おお~生えてる生えてる! スゴいよ、こんな大きくなってるなんて」と、感動。

麦踏みをした後の大麦畑
80cmほどに育った大麦

しかしその直後、城島がいきなり苗を足で踏み出した。それを見たリチャードが「ちょっちょっちょっちょっちょっちょっ!」と、城島の足を止めようとするが、城島は「えっ?」と逆に不思議そうな表情でさらに踏み出す。「違う違う違う違う違う! どうしました!?」と、再び慌てて止め始めるリチャード。その様子を見ながら城島は「聞いたことない? 麦踏みって」と、笑みを浮かべながら聞くと「えっ?」とリチャードはポカン。

実は、麦は一定の大きさになった段階で踏むと、強く大きく育つという習性があるため“麦踏み”は必要な作業。農家では、麦踏みをする時に歌いながらやっていたということで、城島はリチャードに何かを歌うように要求。そこでリチャードが、Aぇ! groupの「Firebird」を歌い出すが、テンポが速すぎて「乗りにくい! 乗れん。速いよね。もうちょっとゆっくりなのないの?」と、麦踏みのリズムにまったく合わないため違う歌をリクエスト。そこで、リチャードがカラオケの十八番だという懐かしいJ-POPでバラード調の、中西保志「最後の雨」を歌い出すと、サビでハモるなど城島はノリノリに。

「久しぶりやわ、ハモったの。めっちゃ懐かしかったなあ」と、満足そうな表情。その後も「何やってんやろうなあ」と言いながら、最後までハイテンションでハモりながら麦踏みを続けた。

はじめの2株(178粒)だった大麦

その後大麦はぐんぐん育ち、はじめは2株・178粒だった大麦が、約25,000粒にまで成長した。

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写真提供:(C)日テレ

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