[高校野球・新潟]長岡大手、逆転サヨナラで打撃戦制す 新潟工は新潟西に快勝・夏の新潟大会(7月9日の結果) 新発田中央、新潟青陵、三条、新潟産大付がコールド発進

新潟工-新潟西 8回裏2死一塁、新潟工の石田想が2点本塁打を放ち5-1=長岡市悠久山(長岡支社・中里一也)

 第105回全国高校野球選手権記念新潟大会は7月9日、長岡市悠久山球場など4球場で2回戦8試合を行った。新潟工は八回、石田想の2点本塁打などで新潟西を突き放し、5-1で快勝。長岡大手は九回裏に2点差を逆転し、両チーム計32安打の打撃戦となった長岡工との長岡勢対決を11-10で制した。

 十日町は5-1で新津南を下し、六日町は中盤以降小刻みに加点し新津を退けた。

 新発田中央は佐渡に、新潟青陵は敬和豊栄中条に、三条は上越総合技術に、新潟産大付は長岡高専にそれぞれコールド勝ちを収めた。

 7月10日も4球場で2回戦8試合を行う。

▽7月9日の試合結果(2回戦)※リンク先で打撃成績や投手成績などの詳細が確認できます

【エコスタ】

長岡大手11-10長岡工業

新発田中央10-3佐渡

【新発田市五十公野】

十日町5-1新津南

新潟青陵10-0敬和学園・豊栄・中条

【長岡市悠久山】

三条7-0上越総合技術

新潟工業5-1新潟西

【柏崎市佐藤池】

六日町5-2新津

新潟産大附11-1長岡高専

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長岡大手9回2死二塁、山﨑天暉がサヨナラ二塁打を放つ=エコスタ
8回を無失点で完投した三条のエース岡諒弥=悠久山野球場
9回裏、マウンドの大内寛汰(1)の元へ集まる長岡工選手=エコスタ
5回、マウンドに集まる佐渡の選手=エコスタ

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