WEリーグ新規参入のC大阪が新体制発表!ユニフォームは桜花爛漫 監督は元Jリーガー鳥居塚伸人氏

[写真:©︎J.LEAGUE]

セレッソ大阪ヤンマーレディースは7日、2023-24シーズンの新体制を発表。各選手の選手背番号や新ユニフォームも公表された。

【写真】桜の花を大胆に12個あしらったC大阪レディースのユニフォーム

2021年はなでしこリーグで3位に入り、皇后杯でもベスト4。翌年もリーグを4位で終え、今季からWEリーグに新規参入するC大阪。1月に就任した鳥居塚伸人監督のもと、クラブの歴史となる1歩を踏み出す。

なでしこジャパンへの選出経験もある小山史乃観(←INAC神戸レオネッサ)をはじめ、WEリーグの各クラブへ期限付き移籍をしていた筒井梨香(←INAC神戸レオネッサ)や森中陽菜(←アルビレックス新潟レディース)がカムバック。小山は10番を着用する。

さらに、矢形海優(←マイナビ仙台レディース)や脇阪麗奈(←INAC神戸レオネッサ)といったOG組が完全移籍で復帰を果たし、インドネシア女子代表のカリスマ、ザーラ・ムズダリファ(←サウスシールズFC/イングランド)も加入した。

気掛かりな点は、2022年U-17女子ワールドカップ(W杯)メンバーであり、5月にもU-19日本女子代表としてSUD Ladies Cup 2023優勝に貢献したDF中谷莉奈の名前がリストにないことか。

また、新体制発表に併せて新ユニフォームもお披露目に。チームカラーのピンクを基調に、桜花を描いたレディースチームならではのデザインとなった。12個の花は選手とサポーターに見立てられている。

トップチームであるセレッソ大阪がJリーグデビューした1995年のユニフォームへ敬意を示し、女子チームのWEリーグデビューを華々しく飾るべく、力を与えるデザインとなった。

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