コヴェントリー・シティがオーステンデのMF坂元達裕(26)の獲得に関心を寄せているという。イギリス『コヴェントリー・テレグラフ』が伝えた。
報道によれば、コヴェントリーは約200万ユーロ(約3億1000万円)の移籍金で加入することになるとされている。
一方で、ベルギー『Nieuwsblad』は坂元について「ボーナスを含めると300万ユーロ(約4億7000万円)まで上がる可能性がある」と報道。ジュピラー・プロ・リーグのヘントとヘンクも関心を寄せていたが、金銭面でコヴェントリーが勝ったとしている。
坂元は2022-23シーズンのジュピラー・プロ・リーグで30試合に出場し6アシストを記録。しかし、オーステンデは16位で終わり、2部に降格が決定。チームMVPの活躍を見せていた坂元には移籍の噂が付き纏っていたが、新天地はイングランドになるようだ。
コヴェントリーは2022-23シーズンのチャンピオンシップ(イングランド2部)で、昇格プレーオフまで勝ち上がり、最後はルートン・タウンとの決勝に進出。PK戦の末に敗れ、プレミアリーグ昇格を逃していた。
