U-21ドイツ代表主将DFビセックがインテルのメディカルチェック受診へ

[写真:Getty Images]

デンマークのオーフスに所属するU-21ドイツ代表DFヤン・アウレル・ビセック(22)が、11日にもインテルのメディカルチェックを受診するようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。

3日にはクラブ間交渉がスタートしたことをオーフスが認めていた中、インテルは契約解除金の700万ユーロ(約10億9000万円)を支払うことで合意しているという。

ビセックは、ケルンの下部組織出身で、2018年7月にファーストチームに昇格。ホルシュタイン・キール、ローダ、ヴィトーリア・ギマランイス、オーフスへのレンタル移籍を経験。2022年7月にオーフスへ完全移籍した。

2022-23シーズンはデンマーク・スーペルリーガで22試合に出場し3ゴール。プレーオフでも10試合で1ゴールを記録。ディフェンスリーダーとしての活躍が大きな評価を得ていた。

また、U-21ドイツ代表でもキャプテンを務めており、今年3月のU-22日本代表戦にも出場していた。

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