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影絵の第一人者として知られる藤城清治さんの版画展「藤城清治版画展~生きるよろこび~」が、岡山市の岡山高島屋で開かれています。7月18日まで開かれています。
藤城さんは東京都出身で、戦後間もないころから生きる楽しさ、生きる喜びをテーマに影絵を手がけています。
今回の展示会では、藤城さんが今年4月、白寿を迎えたことにちなんだ99枚限定販売の版画など、新作版画6作品を含むおよそ60点が展示販売されています。
新作版画の「ねずみの海賊船」という作品は、藤城さん自身の干支がねずみで、8回目のねずみ年に合わせ、ねずみを海賊に見立てながら楽しんで制作したといいます。
このほか会場には、代表作「月光の響き」も展示されていて、訪れた人たちは幻想的な世界観を堪能しています。