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バウンドテニスのチーム「松浦A」が3日、松浦市役所を訪れ、友田吉泰市長に第14回全日本BTラリーBEST20記録大会の2022年度大会で準優勝したことを報告した。
バウンドテニスは6人制。BTラリーは3人が二手に分かれ、ボールを交互に打ち返す。1分間3セットの総数で競う。同大会は昨年度、日本バウンドテニス協会や各都道府県協会の主催、後援する各大会に出場した各チームの最高成績を比較し順位を決める。「松浦A」は昨年5月の県ねんりんピックで記録した136回が最高で、全体の2位に輝いた。
2016年に結成した同チームのメンバーは、千代延幸子さん(73)、池山美和子さん(70)、徳永郁代さん(62)、米田宏哉さん(69)、荒木勝さん(78)、寺澤次雄さん(75)。
友田市長は「練習に熱心に取り組んだ成果。若い方の参加も増えており、市民全体へバウンドテニスが広がるよう、さらなる高みを目指してほしい」と期待を寄せた。千代延さんは「6人のチームワークが大事。次はやっぱり優勝を目指したい」と抱負を述べた。