浦上想起、新作リリースに合わせ、約5年間の活動で初となるワンマンライブ開催を発表!

浦上想起が「角(つの)のあるエセ・ミュージカル感やブラジル方向から吹く風を取り入れた」という新作「角を探す人」を7月7日にリリース。この新作発表にあわせ、自身初となるワンマンライブ『浦上想起・バンド・ソサエティ presents “United by Purpose”』の開催を発表した。

今回のワンマンライブでは、「浦上想起・バンド・ソサエティ」を、ギター・しょけん、べ―ス・シンリズム、ドラム・平陸(Suspended 4th)、トランペット・松木美定、サックス・松丸契(SMTK/m°fe)と浦上想起による6名で構成。これまで、それぞれにライブやレコーディングでの共演はあるものの、この6名が一堂に会するのも、この日のステージが初となる。 2019年1月に初の音源をSNSに公開して以来、その独創的な楽曲で音楽シーンからの注目度が高まる中、近年では米津玄志「POP SONG」にピアニストとして、また松木美定「舞台の上で」にはボーカリストとして参加するなど、ソングライターとしてだけでなくプレイヤー・アレンジャーとしてなど活動の幅を広げてきた浦上想起。活動開始から約5年を経て、まさに「役者が揃った」ことで実現する初のワンマンライブ。彼にとっての集大成でありつつ、音楽シーンにとってもマイルストーンとなる1日になることは想像に難くない。

【浦上想起プロフィール】

2019年、おもむろに活動を始めた多重録音・音楽家。

SNSにアップした音源が、全く面識のなかった著名ミュージシャンたち(岸田繁[くるり]・堀込高樹[KIRINJI]・蔦屋好位置etc.)に称賛されるなど、想定を超えた支持に嬉しくも戸惑う。

自身の楽曲制作のみならず、シンガー・プレイヤー・アレンジャーなどスタイルを変えながら、さとうもか・碧海祐人らの楽曲に参加。2022年には米津玄師「POP SONG」のピアニストとして起用されたことでも話題に。

活動当初はピアノ弾き語り形態のみだったライブも、昨今では松木美定・松丸契ら同世代ミュージシャンを従えた「浦上想起・バンド・ソサエティ」として出演するなど、表現の幅を広げている。

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