銚子市民や観光客の足として親しまれている銚子電鉄がこのほど開業１００周年を迎え、７月９日、感謝を込めたイベント「銚電まつり」が開かれました。
銚電の愛称で銚子市民や観光客の足として親しまれている銚子電気鉄道は、関東大震災と同じ年、大正１２年、１９２３年に開業、２０２３年７月５日に開業１００周年を迎えました。
この１００年の間には想像を絶するような困難にも見舞われ、そのたびに廃業の危機に直面しましたが「絶対にあきらめない」を合言葉に、１００年目のこの日を迎えました。
利用者への感謝の気持ちを込めて９日、犬吠駅前で「銚電まつり」が開かれました。
まつりでは、記念式典のほか、銚電を支援する企業や新潟、茨城を走る姉妹鉄道も参加して様々なパフォーマンスを繰り広げ、開業１００周年を祝いました。
