広島県と同じ中国地方にある山口県。秋吉台や門司港、角島など自然豊かなスポットが豊富で、観光に訪れたことがある人も多いのではないでしょうか？そんな山口県の各地で、夏を彩るフォトジェニックな夏祭りが開催されます。
夏の予定がまだ決まっていない人は、ぜひ山口県の夏祭りを検討してみてくださいね。
1．【山口市】山口七夕ちょうちんまつり
山口七夕ちょうちんまつり
室町時代に始まった「山口七夕ちょうちんまつり」は、日本三大火祭りのひとつとして多くの人に親しまれています。約40個の紅ちょうちんがついた1本の長竹竿が、山口市の中心商店街エリアや湯田温泉などを彩ります。
祭り当日は主要エリアで交通規制が実施されるため、事前に確認しておきましょう。
2．【長門市通地区】通くじら祭り
通くじら祭り
通（かよい）地区は、クジラが迷い込みやすい地域であることから、捕鯨の基地として栄えた歴史がある港町です。
「通くじら祭り」では、赤いふんどしを締めた「鯨組」たちがクジラに見立てた船を追いモリを突き仕留める、当時の再現が見られます。祭り後半では、通鯨唄保存会と通小学校による「鯨唄」も披露されます。
3．【柳井市】柳井金魚ちょうちん祭り
柳井金魚ちょうちん祭り
柳井の民芸品「金魚ちょうちん」をモチーフにした「柳井金魚ちょうちん祭り」では、会場に約4,000個の金魚ちょうちんが装飾されるお祭りです。
そのうち約2,500個には明かりが灯され、夜は幻想的な情景が好評。また、金魚ねぶたが練り歩いたり金魚ちょうちん踊りが披露されたりと、賑やかなお祭りが楽しめます。
4．【下関市】馬関まつり
馬関まつり
地域活性化のための夜市がきっかけとなり始まった「馬関まつり」。現在は例年40万人を超える人手がある山口県下最大のお祭りとなりました。
JR下関駅から唐戸周辺一体には、200を超える屋台が並び、食べ歩きを楽しめます。また、祭りのフィナーレを飾る「平家踊総踊り」は、馬関まつりの最大の見どころといえるでしょう。
夏の風物詩！山口県内の花火大会もチェック
今年の夏は、山口県の各所で花火大会も開催されます。
【7月】第69回宇部市花火大会
「遠くからでも楽しめる」がコンセプトの「宇部市花火大会」では、花火大会の様子を市観光交流課のInstagramでライブ配信されます。
大型打ち上げ花火を中心に打ち上げられるため、打ち上げ場所から離れていても見えやすいのが特徴です。
【7月】第45回秋吉台観光まつり花火大会
全国でも珍しい「山」で開催される花火大会なのが「秋吉台観光まつり花火大会」。秋吉台カルスト展望台を中心に、二尺玉が打ち上げられます。
花火の轟音のこだまも楽しめますよ。なお、今年のレーザーショーは中止が決定しています。
【8月】第39回関門海峡花火大会
関門海峡花火大会
西日本最大級の15,000発が打ち上げられる「関門海峡花火大会 」。一尺五寸玉と尺玉の連発や水中花火、フェニックス花火など、迫力のある花火が見どころです。
下関会場と門司会場ではそれぞれ運営が異なり、有料エリアのチケットに関しては互換性がないためご注意ください。
なお、当日は15:00から順次交通規制が実施されます。余裕を持った行動がおすすめです。
【8月】周防大島花火大会
「周防大島花火大会」は、盆踊り大会も実施予定！また、今年はフォトコンテストを開催します。
「#周防大島花火大会フォトコンテスト2023」のハッシュタグをつけて、Instagramでステキな花火の写真を投稿してくださいね。
__山口県の夏祭りをInstagram投稿して豪華県産品をゲットしよう！
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現在、山口県では山口県内で撮影した街並みやグルメ、イベントなど、山口県にまつわるアレコレを募集しています。応募方法は、Instagramで山口県公式アカウント（＠yamaguchi_kouhou）をフォロー。
「#山口フォトコン2023春夏」「#山口ムービー2023春夏」のハッシュタグと一緒に被写体の紹介文を添えて投稿！
詳しい方法は公式サイトをご覧ください。
山口県では豪華夏祭りイベントが目白押し！どこに行こうか、いくつ行こうかと、迷ってしまいますね。
なお、今後の感染症状況によっては、内容が変更する可能性があります。詳しくはそれぞれの公式サイトをご確認ください。
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