全国高校野球茨城大会 取手松陽が竜ケ崎一を下す 2回戦進出

取手松陽―竜ケ崎一 9回裏取手松陽2死一塁、板垣が右翼線への適時三塁打を放ち同点に追い付く=ジェイコム土浦

第105回全国高校野球選手権記念茨城大会第3日は10日、ノーブルホーム水戸など5球場で1回戦10試合が行われた。

取手松陽は竜ケ崎一との延長タイブレークを7-6で制した。石下紫峰・三和・古河二は14-2で竜ケ崎南を下し、古河二としては初の夏1勝を記録した。

鉾田一は7-6で勝田工の猛追を振り切った。東海は序盤のリードを最後まで守り切り、連覇を狙う明秀日立は水戸啓明に大勝した。

第4日は11日、ノーブルホーム水戸とひたちなか市民で1回戦残り4試合が行われる。

▽1回戦
取手松陽 7-6 竜ケ崎一 (延長10回、10回からタイブレーク)
石下紫峰・三和・古河二 14-2 竜ケ崎南(5回コールド)
鉾田一 7-6 勝田工
東海 3-2 那珂、高萩清松
明秀日立 7-0 水戸啓明(7回コールド)
中央 8-1 太田西山
土浦二 4-1 鉾田二
日立商 8-1 小瀬(7回コールド)
守谷 8-1 鬼怒商(7回コールド)
日立北 19-10 海洋(7回コールド)

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