「これは、血だ!」花澤香菜のホテル恐怖体験!?マジで怖い…

7月9日、ラジオ「明治 presents 花澤香菜のひとりでできるかな?」(文化放送)が放送。花澤さんがホテルでの恐怖体験を語り、注目を集めています。

(画像:時事通信フォト)

■「これは、血だ!」花澤香菜のホテル恐怖体験!?マジで怖い…

2日、横浜で行われたアニメ『呪術廻戦』のイベント「じゅじゅフェス2023 with オーケストラ」に出席した花澤さん。

当日は朝早くリハーサルがあったため、前日から横浜のホテルに宿泊。

ここで、花澤さんは初めて泊まるホテルは「お化けが出るか」を心配してしまうと明かします。

実際お化けに遭遇した経験はないそうですが、ホテルによっては「出そう」「入りたくない」など「妖気がピーンと立つ時がある」のだとか。

もっとも、花澤さんが泊まった横浜のホテルは別段嫌な感じもせず、普通に過ごせたそう。

しかし、夜になりベッドで寝ようとしてふと窓の方を見ると、「窓側のカーテンの右端の一体が赤く染まってんのよ」と花澤さん。

カーテンの下部6分の一ほどが赤色に染まっており、近づいてよく見ると「ピシャーッ、ピシャーッて感じ」で2か所、血のようなものが付着していたと言います。夜にそんなものを目撃するなんて怖すぎる!

ここで「探偵の血が騒いだ」花澤さんは、部屋で何か事件が起きたのではと推測し、室内をくまなく捜索したそう。

すると「机の上に、ポタ、ポタ、ポタって3滴」赤茶色い染みを発見。

花澤さんは「これは、血だ!」と確信します。

しかし「嫌な感じしないの、ここのホテル。だから、殺人事件とかそういうんじゃないと思うんだよね」と推理する花澤さん。

血のような染みというだけで恐ろしいのに、花澤さんは度胸が据わっていますね。

■花澤香菜のナナメ上の発想が面白すぎる「ギャングの区域なのかもしれない」

気にせず眠りにつこうとすると、今度は外から「フォーーー!!」と叫ぶ声が聞こえてきたそう。

花澤さんは「ここの一帯はもしかしたら、そういうギャングの区域なのかもしれない」と考え、室内の赤茶色の染みも、ギャング同士の喧嘩で付着した血ではないかと想像。

しかし、すぐさまスタッフに「ないから!」とツッコまれてしまいます。

その夜はそのまま眠りについた花澤さん。特に何も起こらず朝を迎えられたそうです。

■ホテル側をフォローする花澤香菜「人手不足について問題提起したい」

結局、赤茶色の染みの正体は分からずじまい。

花澤さんは「ていうかさ、ちゃんと掃除しといて!」「洗ってないのかな? カーテン」と、ホテルの清掃の甘さに声を上げます。

また、花澤さんが初めて部屋に入った時、なんと洗面所の電気が付けっぱなしだったそう。

当然「誰かいるの?」と思った花澤さん。想像するとゾッとしますね。

しかし、花澤さんは「だから多分、人手不足」と、スタッフの人員不足で清掃が手薄になっていたのではないかとホテル側をフォロー。

「昨今のホテルの人手不足について問題提起したい」と総括し、スタッフの笑いを誘いました。

今回の放送に対し、ネット上では「ホテルとか新しいとこに泊まる時お化けが出るか心配だからって怖がる香菜ちゃんがとてつもなく可愛い」「ホテル行くだけでこれだけ楽しんでるはにゃにゃ」「ホテルに泊まるだけでこんなに面白いトークネタできるのか」との声が上がっています。

「お化けが出るか心配」と言いつつ、染みの正体を突き止めるべく室内を捜索する花澤さんのたくましさが面白かったですね。

それにしても、赤茶色の染みの正体は何だったのか気になります。暑い季節にぴったりのゾッとする話となったのではないでしょうか。

【番組情報】
明治 presents 花澤香菜のひとりでできるかな?
https://radiko.jp/share/?t=20230709223000&sid=QRR

(文:二木もなか/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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