横浜みなとみらい活性化へ、自動運転バス・3Dマップ・その他分野での実証実験ソリューションの公募開始

みなとみらい21地区(以下:みなとみらい)では、街の更なる活性化を目指し、エリアマネジメント団体の一般社団法人横浜みなとみらい21や横浜市、R&Dを進める複数の大企業等が連携を通じて、新たなイノベーション創出を目指す「MINATO MIRAI 21Activation Program」を2019年度より実施し、2022年度より「MMスマートソリューション・プログラム」にプログラム名を変更し、実施している。

2023年度の同プログラムは、「5Gと3Dマップを利用した回遊性の向上」と「分野にとらわれない実証実験の支援」に注力した活動を行うべく、以下3件のテーマについて、会社の規模を問わず、広く提案を募集する。

詳細は、同プログラム公式サイトに掲載している。

公募内容

  • 自動運転バスにおける移動の付加価値ソリューションの公募
    自動運転バスの社会実装を目指す株式会社マクニカと連携し、運行実証実験において、みなとみらいの価値向上に繋がる移動の付加価値ソリューションを制作、提供する企業を募集する。
  • 3Dマップの活用に関する公募
    みなとみらいの3Dマップの整備および活用を目指すダイナミックマッププラットフォーム株式会社と連携し、みなとみらいの3Dマップの活用促進に繋がるソリューションに取り組み、社会実装を目指す企業を募集する。
  • 分野にとらわれない実証実験の公募
    MMコンソーシアムの参加団体および、みなとみらいの事業者と連携して、みなとみらいの価値向上に繋がるソリューションに取り組み、社会実装を目指す企業を募集する。

募集期間

2023年7月10日(月)~8月9日(水) 23:59まで

▶︎MMスマートソリューション・プログラム

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