7月14日に東京ドームで開幕する「第94回都市対抗野球大会」に出場する、千葉県君津市の「日本製鉄かずさマジック」が熊谷知事を表敬訪問し、大会に向けて意気込みを語りました。
10日、熊谷知事を表敬訪問したのは、君津市の日本製鉄かずさマジックの渡辺俊介監督と主将の内山翔太選手らです。
かずさマジックは2023年5月から6月にかけて行われた南関東大会を勝ち抜き、3年連続15回目の本大会出場の切符を手にしました。
千葉ロッテマリーンズの元投手でもある渡辺監督は、「JFE東日本から補強選手3人を加えた“オール千葉”で、まずは初戦を全力で戦っていきたい」と意気込みました。
これに対し熊谷知事は「日ごろの練習の成果を存分に発揮し、素晴らしい大会になることを祈念します」と激励しました。
かずさマジックは7月18日、東京ドームで行われる愛知県豊川市の「東海理化」との初戦に臨みます。
日本製鉄かずさマジック 内山翔太 主将
「チームとしては日本一を目指して、ことし始まってからずっとやってきているので、まずは日本一。チームスローガンでもある、一つひとつ一球一球大切に勝ち上がっていけたらと思う」