広島大学で産学連携 インフラ技術者育成の特別授業

橋や道路などのインフラを守る若い技術者を育てようと産学連携の特別授業が行われました。

広島大学で行われた特別授業には建築や土木などを学ぶ約100人の学生が参加しました。

橋の保全などを行う若い技術者を育成している「ウシワカ製作委員会」が大学側に働きかけて実現しました。

授業では老朽化が進む高速道路の現状や、しまなみ海道にかかる橋の維持管理方法が説明されたほか、現場で活躍する若い技術者が登壇し仕事の魅力を伝えました。

参加した学生「建物を建てたいとか、そういう方向で建築を目指してきたがインフラや橋などにも興味がわいてきました」

委員会では学生たちと直接交流できる場を今後も作っていきたいとしています。

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