[高校野球・新潟]エース躍動の新潟江南が高田下す 中越は先制許すも逆転勝ち・夏の新潟大会(7月10日の結果) 帝京長岡、日本文理、長岡危なげなく

完投した新潟江南の先発・阿部寧流=柏崎市佐藤池

 第105回全国高校野球選手権記念新潟大会は7月10日、柏崎市佐藤池球場など4球場で2回戦8試合を行った。

 新潟江南は阿部寧流が1失点完投し、高田を下した。加茂暁星は小刻みに得点し、関根学園に勝利。中越は序盤に先制されたが、三回以降打線がつながり、新津工に逆転勝ちした。長岡商は内藤日向が3失点完投し、村上を下した。

 加茂、長岡、帝京長岡、日本文理はコールドで3回戦に進んだ。

 7月9日も2回戦8試合が行われ、新潟工は八回に新潟西を突き放して勝利。長岡大手は両チーム計32安打の打撃戦を制した。十日町は効率よく加点して新津南を下し、六日町は中盤以降に加点して新津に快勝した。

 新発田中央、新潟青陵、三条、新潟産大付はコールド勝ちした。

 7月11日も4球場で2回戦8試合を行う。

▽7月10日の試合結果(2回戦)※リンク先で打撃成績や投手成績などの詳細が確認できます

【エコスタ】

加茂暁星6-3関根学園

加茂9-2新発田商業

【新発田市五十公野】

日本文理11-0小出

長岡商業5-3村上

【長岡市悠久山】

帝京長岡10-2新発田農業

長岡16-0見附

【柏崎市佐藤池】

中越10-6新津工業

新潟江南4-1高田

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関根学園-加茂暁星 4回無死三塁、加茂暁星・髙橋悠雅の中犠飛で生還する柴田光伯主将=エコスタ
新発田商-加茂 加茂の主戦山浦遥平=エコスタ
長岡-見附 1回裏、ピンチでマウンドに集まる見附内野陣=長岡市悠久山
帝京長岡-新発田農 6回裏1死一塁 新発田農4番池上健太が右翼席に2点本塁打を放つ=長岡市悠久山

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