加藤組が女子ダブルス3回戦敗退 ウィンブルドン第8日

女子ダブルス3回戦でプレーする加藤未唯(左)、アルディラ・スーチャディ組=ウィンブルドン(共同)

 テニスのウィンブルドン選手権第8日は10日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで行われ、女子ダブルス3回戦は全仏オープンで失格になった第13シードの加藤未唯(ザイマックス)アルディラ・スーチャディ(インドネシア)組が謝淑薇(台湾)バルボラ・ストリコバ(チェコ)組に5―7、6―7で敗れた。

 シングルス4回戦では前回女王のエレーナ・ルバキナ(カザフスタン)男子の第3シードでロシア出身のダニル・メドベージェフがともに相手の途中棄権により準々決勝に進んだ。5連覇を狙うノバク・ジョコビッチ(セルビア)は前日の第2セット終了時に順延となっていたフベルト・フルカチュ(ポーランド)との試合を再開し7―6、7―6、5―7、6―4で勝ち、8強入りした。

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