アーミス、GigaOm「レーダー レポート」でオペレーショナル テクノロジー(OT) セキュリティーのリーダーに指名

ソリューションはスケーラビリティーとパフォーマンスの高さだけでなく、堅牢で脆弱性が低いことと、脅威の検出能力が評価された

サンフランシスコ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --資産可視化とセキュリティーのリーディング企業であるアーミスは、GigaOm「レーダー レポート」でオペレーショナル テクノロジー(OT) セキュリティーのリーダーに指名されたことを発表しました。

アーミスの最高技術責任者(CTO)で共同創業者のナディール・イズラエルは次のように述べています。「オペレーショナル テクノロジー セキュリティーの分野でGigaOmからリーダーとして認められたことを誇りに思います。社会が頼っている物理的機器や産業プロセスを制御するハードウエアおよびソフトウエアシステムを守ることは重要です。当社は、サイバーセキュリティー上のリスクを軽減することでこれら産業制御システムの可用性、信頼性、安全性を確保することを使命としています。このリスクとは、軽減しなければシステム障害、業務中断、もしくは物理的損傷につながりかねないものです。」

GigaOm「OTセキュリティー レーダー」において、アーミスは以下の評価を受けています。

  • 非常にスケーラブルなプラットフォーム、およびソリューションの強い脆弱性管理機能や実用的AI、ダイナミック セグメンテーションが認められ、「リーダー」枠内に位置。
  • イノベーション(Innovation)とプラットフォーム志向(Platform Play)の象限に位置。イノベーションの位置づけは技術的革新を、プラットフォーム志向はより広範なプラットフォームへの集中と総合的機能群への深い取り組みを示す。
  • 現時点の予測として今後12~18か月に渡る各ベンダーの位置づけを決める将来評価で、イノベーションの戦略とペースを評価し「ファスト ムーバー」に認定。

武田薬品の最高セキュリティー・信頼責任者を務めるマイク・タワーズ氏は次のように述べています。「当社が検討した全ベンダー中、アーミスの価値提供が最速で、対応範囲が最も広範でした。クラウドベースなので管理もシンプルです。率直に言えば、こうした要素がそろっていたのでアーミスを選ぶことに迷いはありませんでした。同社のおかげですでに一連の潜在的サイバーリスクが判明しています。同社製品を展開しなければ、リスクの存在には決して気づかなかったでしょう。もう元が取れました。」

アーミスはレポート内の以下の項目で、優秀評価を受けています。

  • 大規模企業や製造会社にサービスを提供するSaaSソリューション
  • この分野で他社と異なり、かつ重要であるとGigaOmが考える脅威検出用AI技術およびランデブ機能
  • 製品評価指標(特にスケーラビリティーとコンプライアンスについて)

加えて、アーミスはFedRAMPの中程度ATO、ISO 27001、ISO 28018ベストプラクティス、SOC 2タイプII認定を持つ唯一のOTベンダーとして評価されました。

GigaOmで調査分析を担当するクリス・レイ氏は次のように述べています。「アーミスが他社と異なる点で重要なのは、監視下にある膨大な数の機器について同社が持つ、それぞれの概要と予期動作といった重要情報などの抜きん出た知識基盤です。このソリューションはその情報を駆使し、古いセキュリティーツール(侵入検知システム/IDSなど)が検知できないであろう例外的または異常な状況を迅速に特定することができます。アーミスは医療、製造、公共分野にかなりの重点を置いています。当社の観点から見ると、この製品は既存のOTセキュリティー ソリューションを補完するものです。」

コルゲート・パルモリーブのセキュリティーエンジニアであるシェム・ステファンズ氏は次のように述べています。「全体的セキュリティーの観点から、当社にとって製造分野における可視化は重要でした。セキュリティーに対する姿勢という点で工場支援を改善するためには、工場で何が行われているかを見るツールが必要でした。そして、アーミスはその要件にぴったりはまったのです。当社の監査チームは、工場で改善の余地がある領域を調べるために同社製品を利用しています。また、システムエンジニアは同社製品を使ってプログラマブル ロジック コントローラ(PLC)が最後に交換されたのがいつかを確認しています。この情報が、今や手元にあるのです。当社のリーダーシップがアーミスのリーダーシップと連携を取り続けると、特定のチームや個人にとって素晴らしい恩恵をもたらす、こういった独自の活用事例を作り出すことができます。」

オペレーショナル テクノロジー(OT)セキュリティーに対するGigaOmレーダー レポートの全文は、https://www.armis.com/analyst-reports/gigaom-radar-for-ot-security/からご覧ください。

本レポートに関するアーミスのブログは、https://www.armis.com/blog/armis-named-leader-in-gigaom-radar-report-for-operational-technology-ot-security/からご覧ください。

アーミスのOTサイバーセキュリティー ソリューション、および当社がどのようにお客様のオペレーショナル テクノロジー保証支援を行っているかについては、https://www.armis.com/solutions/ot-device-security/をご覧ください。

アーミスについて

資産の可視化とセキュリティのリーディングカンパニーであるアーミスは、接続された資産が生み出す新たな攻撃対象の拡大に対処するために設計された業界初の統合資産インテリジェンスプラットフォームを提供しています。フォーチュン100社は、IT、クラウド、IoTデバイス、医療機器(IoMT)、運用技術(OT)、産業制御システム(ICS)、5Gにわたるすべての管理対象、非管理対象資産をフルコンテキストで確認できる同社のリアルタイムかつ継続的な保護機能に信頼を寄せています。アーミスは、受動的なサイバー資産管理、リスク管理、自動執行を提供します。同社は、カリフォルニア州に本社を構える非上場企業です。

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