ビリー・アイリッシュ、映画『バービー』のティーザーで新曲「What Was I Made For」の一部を公開

ビリー・アイリッシュが映画『バービー』のティーザーとともに、新曲「What Was I Made For」の一部をSNSで公開した。

30秒の映像では、マーゴット・ロビーが演じるバービーに「私の手を取って、目を閉じて、さぁ、感じて」と語りかける声が聞こえる。そして、哀愁を帯びた柔らかなピアノのメロディーがバックに流れ、ビリーが新曲のタイトルである「What Was I Made For」と歌っているのを聞くことができる。ビリーはキャプションに、「みんなに観てもらうのがとても楽しみ」と綴っている。

「What Was I Made For」はビリーの兄であるフィニアスも参加しており、7月13日にリリース予定だ。2人は、2022年にジェームズ・ボンドの映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の同名主題歌を共作し、【アカデミー賞】で<歌曲賞>を受賞している。

なお、【アカデミー賞】受賞ソングライター、そして【グラミー賞】受賞プロデューサーでもあるマーク・ロンソンがエグゼクティブ・プロデューサーを務める『バービー』のサウンドトラックには、リゾ、FIFTY FIFTY、Kaliii、ガイル、カリード、ハイム、エイバ・マックスなど、ポップ界の大物スターたちの楽曲が収録される。同サウンドトラックからはすでに多数のシングルがリリースされており、Hot 100にデュア・リパの「ダンス・ザ・ナイト」が31位に、ニッキー・ミナージュ、アイス・スパイス、そしてアクアがタッグを組んだ「バービー・ワールド」が7位にランクインしている。

映画『バービー』は7月21日に全米の劇場で公開される。

◎リリース情報
「What Was I Made For」
2023/7/13 RELEASE

◎公開情報
『バービー』
2023年7月21日公開

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