自転車盗難被害抑止に“ロック”オン 文星女子、宇都宮中央署と合同広報活動

ワイヤーロックが入った防犯グッズを渡す文星女子高の生徒=宇都宮市江野町、オリオンスクエア、午後15時35分

 宇都宮中央署と「自転車盗難被害防止モデル校」の宇都宮文星女子高は10日、宇都宮市江野町のオリオンスクエア周辺で初の合同広報活動を行った。

 警察官と同校風紀委員ら12人が参加。ワイヤロックなどの防犯グッズを配布し、自転車の二重ロックを呼びかけた。

 風紀委員リーダーで3年佐藤楓華(さとうふうか)さん(17)は「盗難が減ってほしいと願いを込めた。今後も活動を続けたい」と意気込んだ。施錠の徹底をPRし、被害抑止に“ロック”オン。

ワイヤーロックが入った防犯グッズを渡す文星女子高の生徒=宇都宮市江野町、オリオンスクエア、午後15時35分

© 株式会社下野新聞社