ジープの旗艦『ラングラー』に、ブラックアクセントとモパー製ヘッドライナー装備の限定車が登場

 最新世代のJL型に移行後も、衰えぬ人気を見せるJeep(ジープ)ブランドの旗艦オフローダー『Wrangler Unlimited(ラングラー・アンリミテッド)』に、随所に散りばめたブラックアクセントと、ステランティス傘下Mopar(モパー)製のハードトップヘッドライナーを特別装備し、精悍なスタイルに仕上げられた限定車”Wrangler Unlimited Sahara Altitude(ラングラー・アンリミテッド・サハラ・アルティテュード)”が登場。今週7月15日(土)より販売が開始される。

 2018年に待望の4世代目となるJL型に移行し、ラダーフレーム構造を残した悪路走破性重視の骨太なモデルながら、最新のダウンサイジング2.0リットル直列4気筒ターボを搭載するなど基幹部分の現代的なアップデートが施されたラングラー・アンリミテッドは、先代同様これまでも数多くの特別仕様や限定モデルが設定されてきた。

 今回登場した限定モデルは最高出力272PS、最大トルク400Nmを発生する2.0リットル直列4気筒ターボを搭載した“サハラ”グレードをベースに、フロントグリル、ヘッドライトベゼル、フォグランプベゼルにグロスブラックのアクセントを採用して上質感をアップ。さらにグロスブラック仕上げの専用18インチアルミホイールやマットブラック仕上げのJeepバッジ、そしてTRAIL RATEDバッジも装備し、細部までカラーコーディネートにこだわった1台となっている。

 またインテリアでも、専用装備となるウィザードブラックのインストルメントパネルにより、エクステリアとの統一感が図られているほか、ダークグレーのステッチを施すなど特別感を演出。さらに夏場は断熱効果を、冬場には保温効果を発揮するモパー製のハードトップヘッドライナーを搭載することで、乗員の快適性も高められた。

 ボディカラーはサハラで人気の高いアールC/Cと定番のブライトホワイトC/Cの、いずれも明るいカラーリング2色が設定され、ブラックアクセントパーツとのコントラストが強調された仕上がりに。各色とも150台、合計300台の限定となり、価格は880万円(税込)となっている。

公式サイト:https://www.jeep-japan.com/specialmodels/wranglerunlimited-sahara-altitude.html

フロントグリル、ヘッドライトベゼル、フォグランプベゼルにグロスブラックのアクセントを採用して上質感をアップ
さらにグロスブラック仕上げの専用18インチアルミホイールやマットブラック仕上げのJeepバッジ、そしてTRAIL RATEDバッジも装備
夏場は断熱効果を、冬場には保温効果を発揮するMopar製のハードトップヘッドライナーを搭載することで、乗員の快適性も高められた

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