「マスク越しのおもてなし 津山Come on! キャンペーン」がスタート

新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けた観光関連産業の復興支援事業として、津山市の「マスク越しのおもてなし 津山Come on! キャンペーン」がスタートした。津山の特産品や宿泊券など総額2000万円分の景品が抽選でもらえるほか、2000円分のクーポン券を先着1万人にプレゼントする。
市観光協会が市の委託を受けて実施。新しい旅のエチケットを守りながら近場の観光を楽しんでもらい、内需拡大により産業の回復を目指す。
AコースとBコースを用意。だれでも応募できるAコースは、キャンペーンウェブサイトのフォームに必要事項を記入の上、応募する。7月に開業した城下小宿「糀(こうじ)や」の招待券(1泊4人)をはじめ、高い技術を誇る市内企業によるビジネスショルダー、毛布と敷きパッドセット、ジーンズとトートバッグセットなどが当たる。
Bコースには、市内の対象施設で宿泊や体験など三つのミッションをクリアして応募できる。つやま和牛18㌔や津山産米1俵、市内宿泊施設の招待券などが当たるほか、先着1万人に市内参加店舗で利用できる2000円分のクーポン券をもれなくプレゼントする。応募用紙を津山観光センターや和蘭堂、市役所などで入手して応募する。新型コロナ拡大防止のためBコースは当面の間、県内在住の人を対象とする。
締め切りは第1回が11月30日、第2回が2月28日。
キャンペーンの専用ウェブサイトはhttps://www.tsuyamakotabi.com/tsuyamacomeon。
問い合わせは、市観光協会(℡223310)。


「津山Come on! キャンペーン」のパンフレット

© 津山朝日新聞社