セブン、おにぎりに「代替ツナ」 植物由来の原料、環境負荷低減

セブン―イレブン・ジャパンが発売する「みらいデリ」の商品=11日、東京都千代田区

 セブン―イレブン・ジャパンは11日、植物由来の原料から作った「代替ツナ」入りのおにぎりや「代替肉」入りのナゲットを14日に全国発売すると発表した。環境負荷の低減をうたった商品シリーズ「みらいデリ」の第1弾。屋内施設で生産される「工場野菜」を使ったサラダも合わせ計4商品を展開し、今後ラインアップを増やす。

 代替ツナや代替肉はいずれも黄エンドウ豆から作った食材。通常のツナと一緒にマヨネーズであえた「おにぎり ツナマヨネーズ」(価格151円)、鶏胸肉に混ぜ込んで揚げた「ナゲット(5個入り)」(259円)を売る。

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