中国本土からの定期便再び 新千歳・北京線 3年4カ月ぶり再開

新型コロナウイルスの影響で休止していた新千歳・北京線の運航がきょう、3年4カ月ぶりに再開しました。運航を再開したのは、中国国際航空が運行する定期便で、新千歳と北京の間を毎週火曜日と木曜日に往復します。きょうの再開第1便は午後1時ごろ新千歳空港に到着。到着口では空港関係者らによる歓迎セレモニーが行われ、横断幕や記念品で乗客153人を出迎えました。

乗客「家族が日本が好きなので来た。日本の食べ物が好きで楽しみ」

乗客「2週間(滞在する)。ゴルフを楽しみに来た」

当面は週2往復ですが、予約状況によっては増便する可能性もあるということです。今月8日には上海線も再開していて、北海道エアポートは今後のさらなる運航再開に期待を寄せています。

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