【静清バイパス橋げた落下事故】 国交省“事故調査委員会”が現地調査

工事中の静清バイパスで橋げたが落下した事故で、国土交通省は事故調査委員会を開催し委員らが現地調査をしました。

(佐野 巧 記者)

「国交省の事故調査委員会の委員らが現場に入りました、これから現地調査が行われます」

この事故は先週、静岡市清水区の 「静清バイパス」で工事中の橋げたが落下し、作業員2人が死亡、6人が重軽傷を負ったものです。事故を受け、国交省は原因究明と再発防止に向けて、3人の専門家で構成する事故調査委員会を設置し、11日は午後から委員や職員など10人ほどが現地調査を行いました。また、静岡国道事務所で会議が開かれ、視察した現場の状況などについて話し合われています。

© 株式会社静岡第一テレビ