ブラッド・ピット、F1映画の撮影でイギリスグランプリに登場!共演者ダムソン・イドリスとレーシングスーツ姿に

ブラッド・ピットがAppleスタジオのF1(フォーミュラ1)をテーマにした新作映画の撮影のため、イギリスグランプリに登場。共演者のダムソン・イドリスがその模様をインスタグラムで公開した。

▼ブラッド・ピット(左)、ダムソン・イドリス(右) ダムソン・イドリスのインスタグラム(damsonidris)より ※以下写真すべて

米メディア「Entertainment Weekly」によると、ブラッドとダムソンは7月9日、シルバーストーン・サーキットにて開催されたイギリスグランプリの会場に現れ、映画の一部のシーンを撮影した。

公開された写真は、白と黒のレーシングスーツに身を包んだブラッドとダムソンの2ショット。衣装のフロント部分には映画に登場するチーム「APXGP」のロゴが書かれている。さらに、赤いレーシングスーツ姿のF1ドライバー、カルロス・サインツとサーキットを移動している写真もアップされた。

ブラッドが演じるのはレースに復帰する元F1ドライバー役、彼のチームメイト役をドラマ「スノーフォール」で知られるダムソンが演じる。また、オスカー俳優のハビエル・バルデムが、ブラッド演じるキャラクターの友人でチームオーナー役として出演。そのほか、「ザ・クラウン」のトビアス・メンジーズ、『イニシェリン島の精霊』のケリー・コンドンらが出演する。

▼カルロス・サインツ(右端)

製作陣には大ヒット映画『トップガン マーヴェリック』のチームが再集結。監督をジョセフ・コシンスキー、脚本をアーレン・クルーガーが務め、プロデューサーとしてジェリー・ブラッカイマーが参加。ブラッドと7度のF1世界王者に輝いたルイス・ハミルトンも製作を手掛ける。

ブラッドにとってAppleスタジオとのタッグは今作で2度目となる。『スパイダーマン』シリーズのジョン・ワッツ監督によるAppleの新作スリラー『Wolves(原題)』の制作も進行中で、同作ではジョージ・クルーニー、エイミー・ライアンらと共演する。

現在59歳のブラッドは、最近は伊坂幸太郎の小説「マリアビートル」が原作のアクション映画『ブレット・トレイン』(2022)、デイミアン・チャゼル監督の映画『バビロン』(2022)などの話題作で主演を務めた。

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