ユヴェントス、23-24新アウェイユニが登場!異色“ピンクボーダー”でアルプスの山を表現

イタリア1部のユヴェントスとキットサプライヤーのadidasは10日、2023-24シーズンに向けた新アウェイユニフォームを発表した。

Jventus 2023-24 adidas Away

ユヴェントス 2023-24 adidas アウェイ ユニフォーム

23-24新アウェイユニフォームは、ホワイトを基調にピンクとライトグレーのボーダー柄。ピンクはクラブのルーツでもある色で驚きはないが、いわゆるシマシマ模様のボーダー柄はクラブ初の採用と思われる。

パンツとソックスはどちらもホワイトを基調とし、全体的に可愛いデザインが完成。

今回のアウェイユニフォームは、ホームタウンのトリノにそびえ立つアルプス山脈のモンテ・ローザからインスピレーションを得たものだ。

モンテ・ローザとは、イタリアとスイスの国境にある山。アルプス山脈で2番目に高い山であり、スイス側から見ると最高峰となる。

キットデザインは、雪が積もるアルプスの山に陽の光があたる様を写し取ったように見える。独特のグラフィックは岩だらけのゴツゴツとした山の斜面を描いたものだ。

以前のホームスタジアムには「スタディオ・デッレ・アルピ」(アルプスのふもと)という名が付くほど、トリノの街とアルプスは近い関係にある。

新アウェイユニのデビューについては、プレシーズンマッチ中を予定とのこと。ユヴェントスは7月下旬からアメリカでバルセロナ、レアル・マドリー、ミランと親善試合を予定しているので、恐らくはその3試合でデビューとなる。

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ボーダー柄が意外性のある23-24新アウェイユニフォームは、10日からクラブ公式オンラインストア及びadidasオンラインストアで発売となった。

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