震災後に活気づく仙台市の海浜エリアを周遊するバスが期間限定で運行

震災後、新たに活気づく仙台市の東部海浜エリアを楽しんでもらおうと、仙台市がこの夏にエリアを周遊するバスを走らせます。

せんだい海手線ループバスは、地下鉄東西線の荒井駅を発着点にし、右回りと左回りの2つのルートで深沼海岸やゆりあげ港朝市などを経由し、約1時間かけて再び荒井駅に戻ります。

バスは、震災後に開発が進んだかわまちてらす閖上やアクアイグニス仙台も通ります。

バスは17日から8月20日までの期間限定で、荒井駅を毎日午前9時から午後5時25分まで、約1時間間隔で出発します。

郡仙台市長「東部海浜エリアは、震災から12年が経過するなか現在は民間事業者の利活用も進みまして、新たなにぎわいや交流が生み出されるエリアになっています。周遊しながら、仙台市の海辺の夏をお楽しみいただきたい」

料金は1日乗り放題で、大人が500円、小学生以下が250円です。

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