56歳FW三浦知良が再びヨーロッパへ! オリヴェイレンセへの期限付き移籍に向け渡航

[写真:©︎CWS Brains, LTD.]

横浜FCは11日、FW三浦知良(56)がオリヴェイレンセへ再び移籍するため、日本を離れることを発表した。

三浦はブラジルの名門・サントスでプロキャリアをスタート。その後日本へ戻り、ヴェルディ川崎(現:東京ヴェルディ)、ジェノア(イタリア)、ディナモ・ザグレブ(クロアチア)、京都パープルサンガ(現:京都サンガF.C.)、ヴィッセル神戸、横浜FC、シドニーFC(オーストラリア)でプレー。2022シーズンはJFLの鈴鹿ポイントゲッターズに期限付き移籍していた。

自身初のJFL挑戦となった三浦は18試合に出場し2得点を記録。すると2023年2月にポルトガル2部のオリヴェイレンセへと期限付き移籍する。

55歳で再びヨーロッパへの移籍となった三浦。リーグ戦で3試合に出場し、ゴールはなかったものの、最終戦ではマン・オブ・ザ・マッチ(MOTM)も受賞するなど愛されて期限付き移籍期間が終了していた。

その三浦はシーズンが終了し帰国。横浜FCや鈴鹿など古巣でトレーニングを重ね、自身の移籍にも様々なクラブの話を聞いているとしていたが、再びポルトガルに渡ることに。横浜FCは、期限付き移籍を前提した調整に入るため渡航することが決まったとした。

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