ウクライナのスビトリナ4強入り ウィンブルドン第9日

女子シングルス準々決勝でシフィオンテクを破り、4強入りを決めたエリナ・スビトリナ=ウィンブルドン(共同)

 【ウィンブルドン共同】テニスのウィンブルドン選手権第9日は11日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブでシングルス準々決勝が行われ、女子でエリナ・スビトリナ(ウクライナ)が全仏オープン覇者で第1シードのイガ・シフィオンテク(ポーランド)を7―5、6―7、6―2で破り、2019年以来の4強入りを果たした。

 マルケタ・ボンドロウソバ(チェコ)は第4シードのジェシカ・ペグラ(米国)を6―4、2―6、6―4で破り、初の4強入りを決めた。

女子シングルス準々決勝でプレーするマルケタ・ボンドロウソバ=ウィンブルドン(共同)

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