パラシュート部隊・斉藤優&脚本家・金沢知樹による舞台「こりゃもてんばい」がドラマ化! 大場美奈ら舞台版キャストも出演

NHK福岡放送局は、7月29日に自社制作のドラマ「こりゃもてんばい」(午後11:30、NHK総合・九州沖縄ブロック)を放送する。

ベースとなったのは福岡の劇場で上演を重ねている舞台「こりゃもてんばい」は、お笑いコンビ・パラシュート部隊の斉藤優が原案と脚本を手掛け、大ヒット中の配信ドラマ「サンクチュアリ-聖域-」(Netflix)の脚本や、映画「サバカン SABAKAN」(2022年)の監督を務めた金沢知樹氏が監修・脚本で参加したことも話題に。何より斉藤自身の体験を基にしたモテない男たちの恋愛ストーリーをオムニバス形式でつづる内容が好評で、すでに3度も上演されている。

そんな人気コンテンツを地上波でコントドラマ化。舞台で評判のエピソードに加え、テレビ版オリジナルの内容も制作された。脚本は舞台版と同じく斉藤と金沢氏が務める。大場美奈やHKT48・秋吉優花、市村愛里ら舞台版のキャストに加え、テレビ版ならではの出演者も登場。斉藤も自らモテない男を演じる。

福岡や九州ならではの笑いも織り込んだ、福岡発の笑って泣ける(?)ご当地コントドラマ。見た後につい「こりゃもてんばい」とつぶやいてしまうかも? 同番組は、放送終了後の2週間、NHKプラスで見逃し配信を予定。利用登録者は放送エリア外でも、インターネットを介して視聴可能だ。

なお、7月22日の「六本松サテライト」(午後6:05、NHK総合・九州沖縄ブロック)では、ドラマの一部や見どころを先んじて紹介。併せてチェックしてほしい。

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