群馬県知事選挙に立候補 清水 澄(しみず・ますみ)氏の経歴・政策まとめ

任期満了に伴う群馬県知事選挙が7月6日告示、7月23日投開票の日程で実施されています。今回の群馬県知事選挙には届け出順に共産党が推薦する新人の石田清人氏(66)、新人の清水澄氏(74)、自民・公明の2党が推薦する現職の山本一太氏(65)の無所属3名が立候補しました。本記事では無所属新人の清水澄氏についてご紹介します。

群馬県知事選挙に立候補 石田 清人(いしだ・きよと)氏の経歴・政策まとめ
群馬県知事選挙に立候補 山本 一太(やまもと・いちた)氏の経歴・政策まとめ

群馬県前橋市生まれ、慶応義塾大学卒業。群馬ロイヤルホテル会長、学校法人ニッポンアカデミー理事長等を務める

清水氏は群馬県前橋市生まれ、慶応義塾大学卒業。群馬ロイヤルホテル社長、同会長、学校法人ニッポンアカデミー理事長、東国ネット&インターネット・広告新聞社長等を歴任しました。これまで2007年の群馬県知事選挙、2019年の群馬県議会議員選挙に挑戦しました。

清水氏が掲げる政策とは

清水氏は以下の施策を公表しています。
・県の役割を小さくして税金を安くし、市町村中心の地域ファーストへ
・「廃県置郡」の推進
・税金の国民負担率を48%から32%へ軽減する
・県立学校を廃止し、地域運営による道徳や倫理を学ぶ場に転換する
・誰もが政治に参加できるインターネット直接民主制の推進

県政課題に関する設問への回答

■県庁所在地を高崎に移すべきですか?
反対

■「ぐんまちゃん」のブランド化を推進すべきですか?
やや賛成

■自家用車から公共交通への転換を進めるべきですか?
やや賛成

■マイナンバーカードと健康保険証を一本化すべきですか?
賛成

■教員を増やして小中学校30人学級を実現すべきですか?
やや反対

■道路や橋梁などのインフラ整備への予算規模を維持すべきですか?
反対

■有事に備えたシェルターの導入を進めるべきですか?
やや反対

■市街地のシャッター通りを活性化するための補助金を拡充すべきですか?
反対

■外国人が県職員として働けるよう国籍要件を撤廃すべきですか?
賛成

■県として「魅力度ランキング」の順位を上げる施策を行うべきですか?
反対

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